『サイコ』の裏側を描いた新作映画『ザ・メイキング・オブ・サイコ』

今回のニュースはこ・ち・ら！





　スカーレット・ヨハンソンが新作映画『ザ・メイキング・オブ・サイコ』でジャネット・リー役を演じることになった。『アンヴィル！夢を諦めきれない男たち』のサーシャ・ガバシが監督を務めるこの作品には、他にもアンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、ジェームズ・ダーシーなどの出演者が予定されている。

　あの恐ろしいシャワーシーンで知られる1960年の名作ホラー『サイコ』。そのテーマに難色を示したハリウッドの重役から、わずか1億円あまりの予算しか与えられなかったアルフレッド・ヒッチコック監督が、同作撮影に試行錯誤する姿をこの作品で描く。

　おおよそ3分間のシャワーシーンには数々の伝説が残されており、ジャネットの叫び声に真実味を持たせるために冷たい水を使用するなど、興奮状態を高めるためにヒッチコックは次々とジャネットを驚かせる手立てを実行。そして、この作品は公開時、監督賞や助演女優賞など、アカデミー賞4部門にノミネートされた。

　バラエティ誌によれば、製作側は、高評価を受けたミシェル・ウィリアムズ主演作『マリリン 7日間の恋』並みの成功を収めることをこの作品に期待しているという。そんなスカーレットには『幸せへのキセキ』、そしてブラックウィドウ役を演じる『アベンジャーズ』の公開が控えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000002-rbb-ent
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


樫木式　カーヴィーダンス 口コミ　効果を知りたい方へ